- カラコン いつまで使い続けるんだろう…
- 盛りメイク 辞めたい気もするけど、これで外に出られるの?
こんな風に感じ始めた方に知っていただきたいのが、
「カラコンやしっかりメイクで作る美しさ」
「ナチュラルな自分らしい魅力」
どちらも素敵だということ。
そして
「やめる・辞めない」の2択ではなく、
それぞれ「別物」と捉え、
シーンや自分の目的に合ったものを使い分ける。
そんな風に考えてみてはいかがでしょうか。
「美しさ」は一つではありません。
【カラコン・しっかりメイクの魅力】
- パッと目を引く華やかさ
- アイドルのような可愛さ
- 自分の印象をガラリと変えられる
でも…
- 「作られた感」が出やすい
- 場合によっては浮いて見えることも
【ナチュラルメイクの魅力】
- 自然で健康的な印象
- その人らしい個性が際立つ
- 場に馴染みやすく、好感を持たれやすい
ただ…
- カラコン・しっかりメイクで作った綺麗さと比較すると「普通っぽい」
こんな風にそれぞれメリット・デメリットがあります。
「手の届かないアイドルのような綺麗さ」
「地に足のついた自分らしい綺麗さ」
どちらがダメ、ということはありません。
ですが、年齢や立場によってどちらが「ふさわしいか」は変わってくるかもしれません。
「どんな自分でいたいか」
「誰と、どこで過ごすか」によって、
選ぶ美しさは変わります。
カラコンやしっかりメイクを迷い始めているなら、
それは人生のステージが変わってきたサインなのかもしれないですね。
カラコンやしっかりメイクを辞めることは、
最初はとても勇気がいることだと思いますが、
実は、パーソナルカラーを使ったメイクは
「その人の持つ瞳の強さ」がグッと表に出てきて、
芯の強さやエネルギッシュさを演出してくれます。
カラコンやしっかりメイクでは表現できない
「自然体の強さ・その人自体が体現されたような美しさ」が現れるので
安心していただきたいなと思います。
また、パーソナルカラー診断をするときには、「瞳」をしっかりと見ます。
それぞれとても綺麗です。
- 明るくキラキラした瞳
- 深く吸い込まれるような瞳
- 黒が強く印象的な瞳
- 淡く透き通るような瞳…
誰もがそれぞれの美しさを持っていて、
その瞳と調和する色がパーソナルカラー=似合う色となり、
似合う色を合わせることで
その人の瞳は本当に美しく引き立ちます。
カラー診断を受けて
「自分の目ってこんな感じだったんですね、結構キラキラしてる・・・」
こんな風に驚かれる方も多く、
カラーコンタクトレンズを外すきっかけとなった方もいらっしゃいます。
カラーコンタクトレンズは確かに美しい。
けれど、どこか 美し過ぎて。と、私は感じます。
目は口ほどに物を言う
という言葉があるように、
コミュニケーションをとる上では、
目は「その人を知るための」大事な要素かなと思っています。
美しさを追求する時と、
コミュニケーションが大事な時。
これで使い分けても良いかも知れません。
どちらもそれぞれに美しいことには変わりないので、
安心してカラコンを外せば良いし、つけたり外したりしたら良い。
そうしているうちに カラコンとの良い距離感が掴めてくると思います。
ちなみに、微妙な色の違いのカラーコンタクトレンズも多くありますが、
実はアイシャドウの色の力で 瞳の印象を少し変えることができます。
下段2つの写真と比較すると、上段の写真は黒目が濃く強く見えませんか?

同じ色の3つの茶色の○ですが。
○の上に違う色を持ってくると○の色が少し違って見えます。
(ごくごくわずかな変化なので分かりにくですが…)
これは色による錯覚です。
先ほどのアイシャドウの色によって、瞳の印象が変わるのも同じことです。
このようにパーソナルカラーを上手く使い分けて、自分の瞳の色コントロールすることも可能です。
目の印象だけなく、人の雰囲気全体も変えることが可能なのが上の写真からわかるでしょうか。
この方法はカラコン代わりに楽しめるかも知れません。
「カラコン・しっかりメイク辞める・決別する」のではなく、
「ナチュラルに綺麗 の魅せ方も増やす」と捉えると、モヤモヤが晴れるかな。
「ナチュラルに綺麗」を確立するために ご自身のパーソナルカラーをぜひ知って頂けたらと思います。